富士吉田市　Ｏ様邸

工事内容

洗面化粧台・浴室ドアは、古くなってきているので新しくしたい。
浴室のペアガラスに水が溜まってしまっている。
浴室水栓は、カランからシャワーに切り替えても、蛇口の方からも水が出てきてしまうので交換したいとご依頼いただきました。

洗面化粧台は、タカラスタンダード『オンディーヌ』の「デッキ水栓タイプ」を設置させていただきました。
広々ホーローボウルなので、洗顔や洗髪しても水ハネが飛び散りにくく、また大容量だから手洗い洗濯もラクラク！
キャビネットもまるごとホーローなので、汚れても水拭きで簡単に汚れを落とせ、「扉タイプ」を採用しストック品がたっぷり収納できます。
「３面鏡」を採用しＬＥＤ照明で明るく、ミラー裏はたっぷりの収納棚なので快適をサポートする、ベーシックながら機能的な洗面化粧台です。

浴室ドアは、ＹＫＫ ＡＰ『かんたんドアリモ 浴室ドア(折戸タイプ)』を「四方アタッチメント工法」で施工させていただきました。
大掛かりな工事がなく既設枠内に納まるので、施工にかかる時間も費用も抑えられます。
段差・有効開口は、施工前とほとんど変わらず、既設品のメーカーを問わず対応可能なところも魅力です！
安心・安全性に配慮され、面材部が割れても破片が飛散しにくい「ポリエチレン樹脂板」が採用されていたり、脱衣室側の上部に「緊急脱着機構」のレバーがついているので、浴室内で事故が発生した際に速やかに扉を外すことができます。
他にも浴室側・脱衣室側に「チャイルドロック」がついているので、使用しない時は施錠することで幼児の浴室内での事故を未然に防ぐことができます。

浴室窓に水が溜まっているのは、内部結露と言われる現象です。
複層ガラス（ペアガラス）は２枚のガラスの中間に空気層を設けて張り合わせ、周囲を封着剤（シール剤）で完全に密封した製品です。
内部結露の原因として、シールの劣化などで湿った空気が内部に入ってしまい、空気層の中が湿度の高い状態になり水滴として現れたもので、このままの状態では断熱性能は低くなってしまいます。
ＹＫＫ ＡＰ『複層ガラス』を交換させていただきました。
浴室内外から熱の出入りを抑え、暖かく快適な浴室空間を維持できます。

浴室水栓は、ＴＯＴＯ『壁付サーモスタット混合水栓』と交換させていただきました。
温度調節ハンドルで吐水温度を自動調節できる水栓金具。
レバーハンドルが軽いタッチでも操作しやすいデザインで、水栓本体は断熱構造のため触れてもやけどの心配がなく安心です。
「コンフォートウェーブシャワー」は、独自のノズルで大粒の水玉をスイングしながら勢いよく吐水。
スプレーシャワーとの組み合わせにより、水の使用量を抑えつつ心地よい刺激を楽しめます。
大口径で、お湯を浴びる範囲は従来よりも約２０％アップし、通水時もシャワーヘッドの重さが変わらない軽量化設計です！

お住いの不具合などございましたら、お気軽にご相談ください！
ご連絡お待ちしております。