施工事例

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複層ガラスの中に水が溜まってしまっている。
浴室の網戸なのでサビや汚れで開け閉めがしづらく、網戸を閉めた状態を保つことができないので交換したいとご依頼いただきました。

複層ガラスは、2枚のガラスの空気層を密封するために封着材でピッタリと固着させ隙間をなくし、空気を外へ逃さないよう外からも入り込まないようにしてあります。
この封着材が何らかの原因で劣化し、湿った空気が中に入り込み内部結露を引き起こしたと考えられます。
内部結露の場合、新しいガラスへ交換するしかありません…。せっかくの複層ガラスの断熱性能が低下してしまうためです。
窓枠はそのまま、YKK AP『複層ガラス(型ガラス)』へ交換させていただきました。
浴室の窓ということで、断熱性能が戻り冬場のヒートショックリスクを抑制でき安心です。
網戸は、YKK AP『横引きロール網戸』を取付けさせていただきました。
閉める時は、横に引くだけのカンタン操作。開ける時はつまみを上げるだけで自動で収納されます!
網戸を使用しない時はすっきり収納できるのでネットが汚れにくく、破れにくく長持ちし、ケースカバーがスリムなので窓回り開放感UP!
お掃除もカンタンでケースカバーを手前に引いて開け室外側のネットもラクにお手入れできます。
換気の際に、虫の侵入を気にせず窓が開けられるので快適です!

水を使用する場所では、部品がサビてしまったりカビにより建具の動きを悪くしてしまうことがあります。
少しでも不具合を感じましたら、お気軽にご相談ください。

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