富士吉田市 Ｍ様邸

工事内容

畳の表替えをここのところしてなかったので、この機会にしたいとご依頼いただきました。

畳も長年使用していると日焼けによって変色したり、すり切れてきたり、汚れやシミがついてしまいます。
畳は、“畳床”という藁などで出来た厚さ５ｃｍほどの芯に、“畳表”というい草で編んだゴザを張り、縁を縫い付けて作られています。
「表替え」は、中心の畳床はそのまま利用し畳表を取り替え、新しい縁を付けることでキレイな畳に戻すことができ、また畳のい草の香りにはリラックス効果に加え、気分を静める鎮静効果や森林浴効果があると言われています。
畳本来の色が蘇り、お部屋全体が明るくなり、居心地のいい和室になりました！

畳は、畳表の毛羽立ちが酷くなったり、擦り切れが目立ってきた、折り目に隙間ができたり、経糸が見えるなどが表替えの時期です。
メンテナンスとして、半年に１度晴れた日に「天日干し」をすることで、畳の寿命をのばすことも可能に…
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